和婚ネットのロゴには、山桜花(ヤマザクラの花)が描かれています。この山桜は、日本古来山奥に日本の代表的な桜で、山地に広く自生しています。いわゆる里桜(ソメイヨシノ、ヒガンザクラなど)は、花が咲いた後から葉が出てきますが、山桜(ヤマザクラ、エゾヤマザクラなど)は、葉と花がほとんど同時に開きます。
私たちは、日本の伝統の結婚式を大切にしたいという思いを込めてこの花をロゴに使用しました。
日本の神話『古事記』の研究者で、神道を愛し、医者でもあった、本居宣長。『古事記伝』の著者でもあります。その本居宣長の有名な和歌に、
敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花。
が、あります。
日本人の大和心は、朝日の光を受けて、キラキラと輝く山桜の花のように、謙虚で、奥ゆかしく、優雅でもある。大和、日本人の大切な教え、人の道は神道の中にあります。夫婦が円満で、思いやりの心を大切に、親孝行と和を持って尊しとなす心。
そんな日本人の心を大切にする和の結婚式を一緒に作り上げる和婚ネット。神前式、仏式の和の結婚式を通して、幸せな家族を作るお手伝いを させて頂きます。